吐く血

統合失調症の女が夢を追いながら色々考えるブログ

蜜蜂と遠雷

 「蜜蜂と遠雷」読破しました。        

すごい作品だった。     

比喩の仕方はもちろん、この後の展開が気になって気になって仕方がなくなる作品だった。     

まるで舞台のような作品だった。       

題材が自分の好きなピアノということもあって、あっという間に読めてしまった。

最後、ああ、この人に一位になってほしかったのに、、、って思いが残るほど、登場人物に心情輸入することができた。

 

ああ、これが小説なんだ。      

これが小説で、わたしの目指すべき場所はこのレベルなんだと痛感させられた。      

わたしの作品は、これとは違って全然おもしろくない。       

当たり前だ、わたしはまだまだ素人なんだから。      

それでも、この水準を目指していかなければならない。      

ハードルの高さに、眩暈がした。       

頑張らなきゃ。頑張らなきゃ。         

その言葉がどれだけ自分の重荷になろうとも、頑張らなきゃいけないんだと痛感した。        

わたしは小説家になりたい。        

その夢を諦めたくない。      

この本を読んで、より一層思いが強くなった。      

大丈夫、わたしならまだ頑張れる。        

苦しいけど、つらいけど、病気でメンタルもしんどいけど、それでもやらなきゃって思えた。

わたしの覚悟を再認識させてくれるいい作品だった。出会えてよかった。さすが直木賞候補作。

 

さて、本も読破したことだし、タバコでも吸ってから、わたしも創作活動に勤しもう。      

書かなきゃ上手になれないからね。