吐く血

統合失調症の女が夢を追いながら色々考えるブログ

本を読むと賢くなる、は本当か?

わたしの趣味は読書である。
本はいろいろなことを教えてくれる。例えば哲学。例えば物語。
わたしの知らないことを、教えてくれる人生の先生、それが本である。

そこで、考えてみた。
本を読むことで、賢くなる、は本当なのだろうか?

わたしはその問いに、イエスかノーかで聞かれるならば「イエス」と答えたい。
なぜか。それは、本を読むことによって言葉を知ることができるからである。

例えば、「白皙」という言葉がある。はくせき、と読む。
これは、「皮膚の色が白いこと」を表す単語である。
でも、こんな単語を、今まで本も読まずに知っている人間は少ないだろう。この単語は、一般小説でも使われることの少ない言葉だからである(あくまで、わたしの印象に過ぎないが)。
このような言葉を知らなくても、別段困ることはない。日常生活で使う言葉ではないからだ。
けれど、わたしは知っている。それは、本を読んだから。たくさんの本を読むことで、培った知識だ。

しかし、本を読んでも賢くない人間は確かに存在する。
それは、言葉の使い方を知らない人達だ。
言葉の使い方を知らない人間は愚かだ。わたしのポリシーである。
ある一つの物語を読むだけだったらいいかもしれない。
けれど、例えば哲学書を読もうと思ったら、自分なりに解釈ができるまで、何度でも読み直さなければならない。
解釈をし、理解し、日常生活に活かせる人こそが「賢い人」なのだ。

だから、わたしは本を読んでいる。読み続けている。
わたしの夢は作家になることだ。ゆえに、新しい本を読み続けなければならない。
今のままでは、知識が全然足りていない。
こんなに語彙力が少ないのでは、作家になることはできない。

自意識過剰かもしれないが、わたしは同じ歳の人間と比較して、本をよく読んでいる人間の部類に入るだろう。
今までたくさんの物語を読んだ。だから、今のわたしがここにある。
わたしが賢いか、賢くないかと言われたら、賢くないだろう。でも、文章は書ける。こうしてブログだって書ける。
わたしは、今まで自分が培った語彙を忘れたくない。 だから、わたしは今日も本を読んでいる。執筆活動をしながら、読み続けている。

今日、父親キルケゴールウィトゲンシュタインを買ってきてくれた。
わたしは、この本を何度でも読むのだろう。自分なりに解釈できるまで、読み続けるだろう。
その解釈が終わった頃に、ここへ感想を書こうと思う。

結論としては、本を読むと頭が良くなるが、言葉の使い方を知らないと意味がない、というところである。

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