吐く血

統合失調症の女が夢を追いながら色々考えるブログ

世界中の全員が敵だ

この世に存在するすべての人間はわたしの敵である。

わたしは他人を信用することができない。
なぜかと言えば、信用したところで裏切られるからである。
他人はわたしの言葉を理解しようとしないからである。
だから、わたしは時々猛烈に「世界中の全員がわたしの敵なんだ!」と思う日がある。

もちろん、そうは思わない日もある。
薬が効いていて、安定している時は素直に父親に従って生きていくことができる。
しかし、不安定になったわたしは、父親すら信じられなくなって、その存在を憎むのである。

全部被害妄想だ。わかっている。だけど、わたしは他人を信じられない。
他人はいつだってわたしの悪口を言う。他人はいつだってわたしを裏切る。
信じられるのはいつだって自分だけだ。そう思ってはみたが、自分すら信じられない夜がある。

わたしは、わたしを俯瞰して見ている時がある。
ああ、病状が悪いんだな、って思う日がある。
それでも、わたしがわたしに戻ると、わたしは他の人間を憎み始める。
周囲の人が信用できなくなる。

わたしに恋人や親友がいないのは、そういったわけである。
どれだけ信じていいか、わからないのである。
わたしだって人間だ。一人でいるのは寂しい。
数少ない友達と遊んでいる時は、いつも楽しい。
けれど、帰ってから虚無感に襲われる。わたしは楽しかったけれど、相手は楽しかったのだろうか? そう思うと、どうにも不安になって、デパスワイパックスをワンシートずつ胃にぶち込むのである。

なぜ世間一般の人がそんな軽い気持ちで誰かを信用できるのか、わたしには理解できない。
わたしは、他人を信じることがこんなにも恐ろしいと感じているのに。
恐ろしいと感じているから病気なのか。
これも全て、病気のせいなのだろうか。

何か、この人だけは信じられる、そういった存在が欲しい。
わたしを絶対裏切らない人が欲しい。 エヴァンゲリオンでいう渚カヲルのような存在が欲しい。わたしだけを見ていてほしい。わたしの傍で死んでほしい。
けれど、こんな統失女に尽くしてくれる人など存在しないので、わたしは今日も孤独感を一人味わっている。

寛解への道は見えない。
わたしの支えになってくれる人の存在もない。
あと何年、耐えられるのだろうか。
夢が叶うまで、生きていられるのだろうか。
お先真っ暗である。わたしは、今日も孤独に一人、誰もいない家の中で過ごしている。

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