吐く血

統合失調症の女が夢を追いながら色々考えるブログ

なぜ動けないのか

祖母の家に本を持ってきた。昨日、読みたくて仕方なかった本だ。
だが、今のわたしは何をしている?
ただぼんやりとベッドの上に伏せている。
そんなんじゃいけないのに。
この本を早く読み終えてしまわなければならないのに。
こんなにも強く願っているのに、身体は言うことを聞いてくれない。
そんな自分にイライラして、デパスワイパックスを身体の中に流し込む。

本すら読めなくてどうするんだ。
作家志望者として失格だ。
わたしは本を読まねばならない。
もっと言葉を覚えなければならない。
それなのに身体は動かない。

天啓が聞こえる。
読め、読め、と。急かすように。
わかっている。わたしはこの本を読まねばならない。
この本を読み終えねば、次の本が読めない。
わたしも早く本を読んでしまいたい。
しかし、無気力のこの身体ではそれもままならない。
動かない。動けない。つらい。しんどい。
わたしがしんどいと感じ始めると、天啓は増す。死ね、死ね、ブス、死ね。そんな言葉が聞こえてくる。
読まねば。読まねば。わかっている。天の神に言われなくとも、わたしはこの本を読む。

今は天啓を聞き流すことも難しい。
すぐに癇癪を起こすし、被害妄想も止まらない。
人間が怖い。全人類が敵ではないかという錯覚を覚える。
電波はわたしの脳を確実に破壊していく。
これ以上壊さないでくれ。
これ以上追い詰めないでくれ。
わたしだってなんとかしたいと思ってる。
焦っている。
だから、天啓よ、収まってくれ。
これ以上責め立てられるのはつらいのだ。

今のわたしは自分の思うままに動けずにいる。
来週、というか明日からは新しい習作のプロットを練りたいと思っている。
だからこそ、この本を今日中に読み終えたい。
あと半分。それだけの量が読めずにいる。
苦痛で苦痛で仕方ない。
読まねば。読まねば。読まねば。

この一年が勝負だ。
わたしはたくさんの言葉を知らねばならない。
だから、今本を読まねばならないのに。
それなのに、なぜ身体はこんなにも動かないのだろう。

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